Skip to main content

Madame Tussauds

マダム・タッソーへ行きました。たくさんの有名人たち(の人形)と写真を撮ることができました。写真を撮る時にポーズや表情を決めますが、そうすることは演劇と似ていると思いました。時間・空間の流れがある舞台上での演技か、それらがない写真の中での演技かという違いこそあるものの、ポーズや表情を決めるという点は同じだからです。シェイクスピアと撮る時には敬意を込めて、歴代のジェームズ・ボンドと撮る時には格好良く、ロイヤルファミリーと撮る時には優雅に…と写りたかったのですが、なんだか照れてしまい、後で写真を見返したら全部同じ表情をしていました。せっかく行くなら思い切り演技をすれば良かったです。

I visited Madame Tussauds in London. I took photos with many famous figures. When we take photos with them, we make a pose and a facial expression, which I think is similar to acting on a stage. Although there is a difference whether acting on a stage with movement and lines or acting in photos without them, both of them are something about acting. I tried to express homage when I took a photo with Shakespeare, tried to be stylish when with figures of James Bond, and tried to be elegant when with Queen Elizabeth II. However, I found my facial expressions were same in each photo. If I visit Madame Tussauds again, I will act drastically.






Popular posts from this blog

レイディ・ベス@日生劇場

2026年3月7日、日生劇場にて『レイディ・ベス』を観劇(3時間5分、休憩込み)。 レイディ・ベス(エリザベス一世)が女王として即位するまでを描いたミュージカルです。「歴史ロマン」と謳われていて、プロットは確かにそうなのですが、細かい台詞や演技に目を向けると、家族への想いが丁寧に描かれた作品だと思いました。例えば、メアリーがベスを恐れるのは、王位を脅かす存在ということもありますが、ヘンリー八世、キャサリン・オブ・アラゴン、アン・ブーリンをめぐる家族の問題も背景にあったと思います。また、母のことを裏切り者と思っていたベスが、次第に母への考え方を変えていく様子も、主人公の心情の変化という点で、作品における重要な要素だったと思います。そのようなところに目を向けると、肩書きは「公」の立場であるメアリーやベスが、「私」的な部分を見せてくれたようで、心あたたまるミュージカルだったと思います。 ちなみに、この家族を公/私の両方で見たくなるのは、2019年にシドニーで The Last Wife を観劇した時と同じだと気付きました。 On 7 March 2026, I saw and heard Lady Bess at Nissay Theatre in Tokyo.  It was a musical about Lady Bess (Elizabeth I) before her reign. In that sense, it was about the history, but I thought it was also about a family. For example, Mary Tudor was afraid of Bess because Mary saw Bess as a threat. However, there was not only a political view but also a family matter: the relationship among Henry (their father), Catherine (Mary's mother), and Anne (Bess's mother). Another example was that Bess saw her mother as a woman wh...

101分のペリクリーズ@シアター風姿花伝

2026年3月5日、シアター風姿花伝にて『101分のペリクリーズ』を観劇(約100分、休憩なし)。以下、ネタバレ注意です。 壮大なペリクリーズの物語を約100分にまとめるということで、台詞や場面のカットがありました。その中で大きな変更点だと思ったのは、第3幕でのセリモンとセーザのやりとりがカットされていたことです。それにより、セーザが実は生きていたということは観客にも知らされず、第5幕でペリクリーズやマリーナが知るまで隠されていました。情報量において観客が優位に立つのはよくあることですが、今回の演出は、ペリクリーズやマリーナが長い喪失の後で再会の感動を味わうのと同時に(同様に)観客もクライマックスを受け取れるのだと思いました。セリモンとセーザの場面のカットは、「物足りない」ではなく「ラストが劇的に見える」と思うやり方でした。 また、種明かしのタイミングの特異性は『冬物語』のハーマイオニを思わせるものでした。それなので、このカンパニーで『冬物語』を観てみたいとも思いました。 (Caution: contains a spoiler.) On 5 March 2026, I saw and heard Pericles by William Shakespeare at Theater Fuusikaden in Tokyo.  They cut some lines and scenes to make the production shorter. I thought the biggest change they made was that Cerimon and Thaisa didn't appear in the middle of the play. Because of this, audience members (if they hadn't known the plot beforehand) didn't know Thaisa survived until Pericles and Marina knew that at the end of the play. Audience members are often given information that characters don't know, so...

イエローヘルメッツ イベントのお知らせ

シェイクスピア作品上演企画「イエローヘルメッツ」が、今年もゴールデンウィークにイベントを開催します!私は4月30日(木)と5月3日(日)の『ハムレット』原文朗読会で講師を務めます。シェイクスピアの台詞を英語で声に出して読むワークショップです。 4月30日(木)は、シェイクスピア入門講座~1幕1場を読んでみようという回です。 5月3日(日)は、ハムレットの有名な独白である"To be or not to be"を読む日です。 どちらの日も、英語力や演技力ではなく、台詞の響きや登場人物の心理を体験することにフォーカスします。一緒に楽しく読みましょう! 詳細は下の画像と こちらのリンク から!よろしくお願いいたします。