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自己紹介 / Introducing myself

改めまして、Rena Endoです。所属が変わったので自己紹介を更新します。
「イギリスに留学中の演劇好きな大学院生」を名乗っていましたが、イギリスで修士課程を終え、帰国しました。「日本で博士課程に取り組む演劇好きな大学院生」になりました。今後は観劇の感想、美術展や旅行などの趣味について、そして研究活動の報告といった投稿が多くなると思います。日本語と英語の両方で書こうと思うので、英語圏の友人にも読んでもらえたら嬉しいです。特に観劇の感想について、日本にはこんな舞台作品があるんだよ!と伝えたいです。
留学生活と海外生活のカテゴリーは、今後は更新しなくなりますが、イギリス留学中に投稿したものは残しておきます。これから留学を考えている方や、イギリスでの生活に興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。
これからもよろしくお願いいたします。

Hello, I'm Rena Endo from Japan, who like going to theatres and major Shakespeare's plays. I was an MA student in England, but now I'm a doctoral student in Japan. Since I went back to Japan and my position changed from an MA student to a doctoral student, I rewrite this "Introducing myself" page. 
As such a postgraduate student, I will write posts for categories of "Theatre", "Interest", and "Research / Activity" in this blog from now on. The posts will be written both in Japanese and in English, so I'll be happy if English-speaking people read my blog. Especially, I'd like to tell what happens in Japanese theatre industry these days. 
I won't post to categories of "Study Abroad" and "Living Abroad" anymore since I'm in Japan now, but the past posts in these categories don't disappear. I hope those posts would be read by those who think of studying abroad in the future and those who are interested in life in England.

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A Midsummer Night's Dream at The Other Place

2026年8月28日、ストラットフォード・アポン・エイヴォンのThe Other Placeにて A Midsummer Night's Dream を観劇(90分、休憩なし)。ロンドンのユニコーン・シアターとの共作ということもあり、子供や若者にもアクセシブルな上演でした。ここで「アクセシブルな」と書いたのは、二つの視点からそう思ったためです。 一つは、上演時間が90分で、疲れることなく見られたという点です。それでも、大きくカットされた場面は思い当たらず、満足感を得られる上演でした。実のところ、できるなら上演台本を手に入れて他の版と照らし合わせてみないとカット箇所が分からないくらい、自然な流れでした。子供や若者の集中力を考えても、内容の深さからしても、ちょうど良い上演だと思いました。 もう一つは、登場人物の名前と発せられる台詞が映像のように映し出されていたことです。舞台セットの背景には、色が薄く平らな部分があったのですが、タイミング良く、キャラクターに似合うフォントの文字が踊るように映し出されていたので、単なる字幕というよりは演出の一部のように見えました。これは幼い観客にも伝わりやすいというだけでなく、デジタルの作品に慣れている現代の観客にやさしいものだと思ったので、年齢というよりは世代の話かもしれません。それでも役者たちは身体を駆使して演じていたので、生の演劇としての魅力も感じ取れる、面白い上演でした。 On 28 August 2026, I saw and heard A Midsummer Night's Dream by William Shakespeare at The Other Place in Stratford-upon-Avon. As it was a co-production with the Unicorn Theatre, I thought it was an accessible version for children and young audiences. The word 'accessible' has many meanings, but I say so here based on two ideas below. First, it was a 90-minute-long pe...

Much Ado About Nothing at Shakespeare's Globe

2026年8月25日、Shakespeare's Globeにて Much Ado About Nothing を観劇(2時間25分、休憩込み)。グローブ座を訪れるのは約4年振りでしたが、先週の続きくらいの感覚で観劇できました。以下、ネタバレ注意です。 最後の場面まで笑える箇所がたくさんあり、最後の場面のみ不安が残る、そんな演出でした。笑える箇所としては、ベネディックとベアトリスが騙される場面はもちろん、ベアトリスの才気煥発でドン・ペドロが振られる(?)ところや、"Kill Claudio"の台詞でも客席から笑いが出ていました。テンポが良く、楽しい上演だと全体的には思いました。 しかし最後の場面で、ヒアローは納得していないように見えました。濡れ衣が濡れ衣だったと分かったことは良かったですし、ヒアローとクローディオは確かに結ばれるのですが、めでたしめでたしという雰囲気はなく、ベアトリスとベネディックが結ばれるから「まあいいか」と手を取る、というように見えました。パンフレットの表紙には"Let the battle begin"と書かれていて、はじめはベアトリスとベネディックの「陽気なバトル」のことを指しているのだと思いましたが、もしかしたらヒアローとクローディオのぎくしゃくした感じも暗示されているのでは…と今になって思います。 Much Ado About Nothing はイギリスで人気の作品で、私も何度も観たことがありますが、このような終わり方は初めてでした。 (Caution: contains a spoiler.) On 25 August 2026, I saw and heard Much Ado About Nothing by William Shakespeare at Shakespeare's Globe. It was hilarious until the last scene. The audience laughed a lot, especially when Benedick and Beatrice were tricked, when Don Pedro was rejected by Beatrice (it was not a serious heartbreak th...

A Midsummer Night's Dream at Shakespeare North Playhouse

2026年8月27日、リバプールのShakespeare North Playhouseにて A Midsummer Night's Dream を観劇(2時間35分、休憩込み)。 役者は4人のみ、それでも登場人物・台詞・場面をほとんどカットせずに上演していたので驚きました。一つの場面で二役以上演じることになる場合、役者は小道具を持ち替えることで役が切り替わったことを示したり、ローブを公爵に見立てて話したりしていました。このやり方は、2022年にロンドンのThe Cockpitで観劇した Much Ado About Nothing を思い出させるものでした。その時の5人の役者も、今回の4人の役者も、最後の場面で二組の恋人たちがきれいに並ぶ配役となっていたので、やはり喜劇の中心人物は4~5人必要なのだと、視覚的に実感することができました。もちろん名脇役がいたり、小さな役が良い台詞を言ったりすることもあるので、どの役も無視できないのですけどね。 On 27 August 2026, I saw and heard A Midsummer Night's Dream by William Shakespeare at Shakespeare North Playhouse in Liverpool. There were only four actors, but it was almost a full version of the play. When an actor played two or more roles in one scene, he used props to show which character he was playing. This way of expression reminded me of Much Ado About Nothing , which I saw at The Cockpit in London in 2022. In both productions, actors played two pairs of lovers as their core characters, and they were in charge of other characters too. Then, the two...