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Macbeth at Shakespeare's Globe

2022年4月2日、Shakespeare's GlobeにてMacbethを観劇(1時間40分、休憩なし)。ウェブサイトで"the perfect way to introduce young people to Shakespeare and the Globe Theatre"と紹介されていた通り、観客を見ると子供を含めた家族連れや学生のグループが目立っていました。近くに座っていた子供も興味深そうに観劇していました。
観劇前は子供向けのアダプテーションを予想していましたが、子供っぽいということはなく、思っていたよりも原文に忠実でした。とは言え多少の変更点があったので、以下にまとめてみました。

役のカットについて
上演時間を短くするためか、役のカットとそれに伴う台詞のカットが見られました。ドナルベインが登場せず、王子はマルカム一人でした。また、シーワードとその息子も登場しませんでした。

配慮について
子供への配慮だと思いますが、血糊の量を減らすなどの工夫がされていました。おそらくこれと似た配慮の一環だと推測しますが、マクダフ夫人とその子供の場面に原作との違いが見られました。ロスの退場後、マクダフ夫人に逃げるよう伝えに来る使者がいます。今回の上演ではその使者がマクダフの子供(喋れる年齢の子供ではなく赤ん坊に変更されていました)を預かって退場していました。こうすることで、舞台上で襲われるのはマクダフ夫人一人になり、視覚的な残酷さは軽減されていました。

『マクベス』は四大悲劇に分類されますが、テーマ自体はシンプルで、こういった配慮がなされれば子供でも楽しめる作品なのだと気付きました。

On 2 April 2022, I saw and heard Macbeth by William Shakespeare at Shakespeare's Globe. As it was advertised as "the perfect way to introduce young people to Shakespeare and the Globe Theatre", audiences included a lot of families with children and groups of students. A child who was sitting near me seemed to enjoy the performance.
Although I had imagined it could be childish before the performance, their lines were actually faithful to Shakespeare's original. That being said, there were slight changes, so I will write about them in this post.
(1) Deleting some characters: To make the performance shorter perhaps, they deleted some characters and accordingly some lines. Donalbain did not appear in this performance, so Malcolm was the only prince. Also, Siward and his son did not appear.
(2) Consideration for children: The performance was less bloody, which I imagine was consideration for children. There was a change in Macduff's family's scene. A messenger who came to tell Lady Macduff to fly, exited with Macduff's and Lady Macduff's baby. Then the baby was not killed on stage and that made the scene less cruel at least visually. 
At first, I thought Macbeth was a hard play for children. However, its theme is simple and understandable. Thanks to this production, I found the play enjoyable if there is such consideration for children.






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自己紹介 / Introducing myself

このブログを見てくれてありがとうございます。Rena Endoです。日本に住みながら、イギリスの大学院の博士課程(ディスタンスラーニングコース)に所属しています。 It's Rena Endo, living in Japan but attending a British university by distance learning. Research / Activity イギリス演劇を研究する大学院生・大学講師として、劇場と教室を繋ぐ存在になりたいです。その目標のための、学会発表や論文投稿、劇場でのレクチャーについて、お知らせや報告をしていきます。 I'm a PhD student studying the English drama and a Japanese theatre industry. I also teach at universities. My ambition is to be active at a classroom and at a theatre; I encourage students to enjoy stage productions (in addition to studying by turning a page), and I give academic (but not-too-formal) lectures to theatre enthusiasts at a theatre. I write about such activities in this blog. Theatre イギリス演劇以外にも、色々なジャンルの舞台芸術を鑑賞することが好きです。観劇の感想を投稿していきます。日本語と英語の両方で書いていくので、英語圏の友人にも読んでもらえたら嬉しいです。日本にはこんな舞台作品があるんだよ!と伝えたいです。 I enjoy seeing various kinds of theatre productions. When I see a performance, I write about what I see and how I think about it. The posts are written both in Japanese and in English, so I...