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マクベス@彩の国さいたま芸術劇場大ホール

2025年5月17日、彩の国さいたま芸術劇場大ホールにて『マクベス』を観劇(3時間5分、休憩込み)。
『マクベス』は観劇する機会が多い作品です。それなので、これまでに観た上演と似ているところに対しても、異なるところに対しても、その理由や効果を考えることができて面白いです。
今回の上演で、過去に観た上演と似ていると思ったところは、最初に登場した魔女が人間の首を持っていたところです。これは2022年にストラットフォード・アポン・エイヴォンのThe Attic Theatreで観た上演を思い出させるものでした。どちらの上演も、魔女は亡骸が好きということを表す演出だったと思います。人の生死や運命を操る魔女らしいと思いました。
過去の上演と異なると思ったところは(というより、これまでの上演では気に留めていなかったけれど今回ハッとしたところです)、ダンカンとマクベスの関係性です。今回の上演では、第一幕で戦場から戻ったマクベスを迎えるダンカンが印象的でした。身内として、マクベスの無事に心からほっとしたように彼を抱き締めていました。ダンカンがマクベスを信頼していたことは台詞に書かれていますが、演技にもにじみ出ていたので、その後でマクベスが裏切ることを思うと胸が痛くなりました。
今年は『マクベス』の上演が豊富な年です。色々観て比較できると楽しいです。

On 17 May 2025, I saw and heard Macbeth by William Shakespeare at Saitama Arts Theater in Saitama.
There are a lot of chances to see Macbeth in Japan and in the UK (and in other countries too). Then, I can compare and if there are similarities and differences, I can think about reasons and effects for them.
(1) Similarity: In this production, the Witches had a head of the dead at the beginning of the play. This reminded me of the past production that I saw at The Attic Theatre in Stratford-upon-Avon (2022). Both productions showed the Witches' characterisation well; that they are crucial to one's fate. 
(2) Difference: In this production, Duncan cared about Macbeth more than in other productions. When Macbeth returned from the battlefield in act 1, Duncan embraced him with showing his relief from his heart, probably because they are relatives. That's written in his lines, but I felt so indeed by the actor's acting. Then, knowing that Macbeth would betray him, I felt sorry for Duncan especially in this production.
This year, Macbeth is quite popular in Japanese theatre industry. I'm excited to see various productions.



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