2026年7月1日、たましんRISURUホールにて『聖なる炎』を観劇(2時間40分、休憩込み)。2023年に 俳優座劇場で観劇 した時から好きだと思っていたので、また観ることができて嬉しかったです。 劇中の台詞にあるように、人間は矛盾を抱えていたり、二面性があったりします。事故により半身不随になったモーリスは、無理に明るく振る舞いますが、弱音を吐ける相手には弱いところを見せていました。モーリスの妻のステラは、彼を裏切る行為をするけれど、完全な悪人ではなく、かなりの葛藤を見せていました。モーリスの世話をする看護婦(今回の上演では「看護婦」という表現が使われていました)は、一見冷たい人物ですが、人を愛する気持ち、思いやりの心、相手を尊敬すること、などは忘れていません。そういった矛盾や二面性を見られるのは、演劇ならではのことで面白いです。さらに、そういった「ずれ」が違和感にならなかったのは、役者の演技が丁寧だったからだと思います。 このキャスティングで、好きな作品の再演を観ることができて良かったです! On 1 July 2026, I saw and heard The Sacred Flame by William Somerset Maugham at Tamashin Risuru Hall (Tachikawa Civic Hall) in Tokyo. I saw the play in 2023 at another venue but with the same company, and I liked the play since then. I was glad to see it again. As a character says in the play, anyone has contradictions. In this play, for example, Maurice, who got seriously injured by a plane crash, tries to be cheerful or sometimes too blithe. In fact, however, he is depressed about the hard life due to the injury. His wife, Stella, betr...